アユはなぜ川をさかのぼるのか
アユの解禁は土地によって異なり虫すが、六月一日前後には、関東各地のアユが一斉に解禁になります。
春から初夏にかけて、アユはなぜ川をさかのぼるのでしょう。
アユの一生は、秋、川の下流で卵からかえると、流れとともに海に入り、冬の問はプランクトンなどを食べて成長し、春先になると河口に集まり、桜が咲くころになると群れをなして川をさかのぼり始めます。
成長すると、水中の石についている珪藻(川藻の一種で、水アカとも呼ばれる)だけを食べ、水温の上昇に従って、この珪藻をしたって上流にさかのぼっていくのです。
秋になると下流に下って産卵し、たった一年間の一生を終え、そのためアユを年魚ともいいます。