サケの鼻が曲がっているのはなぜ?
鼻曲がりといえば南部のサケが有名ですが、これは南部(今の岩手県)産のサケだけには限りません。
どこのサケも産卵期になると鼻が曲がり、特にオスのほうがメスよりも目立ちます。
なぜサケの鼻は曲がるのでしょう。
サケは産卵場所を求めて生まれ故郷の川へ戻り、一日に十数キロもさかのぼりますが、途中、1~2メートルの高低差なら一気に飛び越えて進みます。
生殖細胞に養分を取られ、しかも重労働が重なるので、鼻が曲がるのだといわれますが、同時に、敵に会った時など、この鼻が有力な武器になるそうです。
サケの産卵は一生に一度だけで、疲れきったからだで産卵をすませると、そのままオスもメスも死んでしまいます。